知らないものを知るって、生きている感じがして大好きです。シイナです。
Googleアドセンスの審査が通らず、それでもどうしても「クリック報酬型」の広告を掲載したかったので、先日nendに登録しました。
そのnendについて、より詳しくメモしておきます。
nendはA8でおなじみの有名な会社が運営
クリック報酬型アフィリエイトの「nend」は、株式会社ファンコミュニケーションズが運営しています。
こちらは、アフィリエイターなら必ず知っている、あの「A8.net」を運営している会社です。
会社名よりも、A8のほうがわかりやすいかもしれませんね。
「A8の会社」って聞くと、一気に信頼できちゃうね!
アフィリエイトの大手が運営しているので、安心感があります。
運営実績
nendは2010年7月からサービスを開始しているので、現在9年目ということになります。
この9年のあいだに、nendは大きくパワーアップしながら運営されています。
バナー広告から始まり、ネイティブ広告や動画広告など、広告のフォーマットも増え、変化し続けています。
今後も、停滞することなく進化していくであろうと推測できます。
nendはクリック報酬型アフィリエイト
アフィリエイトの収益方法は大きく3つあります。
誰もが憧れるGoogleアドセンスは、クリック報酬型アフィリエイトです。
そして、nendもクリック報酬型アフィリエイトとなります。
有名なクリック報酬型アフィリエイト
先ほど紹介したとおり、nendやGoogleアドセンスはクリック報酬型アフィリエイトです。
このほかにも、有名なクリック報酬型アフィリエイトがあるので、おまけにご紹介しますね。
スマホ特化型である
nendの広告はスマートフォンに限定して表示されます。
つまり、パソコンには一切表示されません。
スマホに特化した広告掲載というスタイルも、nendの特徴のひとつです。
現在ではほとんどの人がスマホを持ち、スマホで気軽に検索をかける時代なので、この方針も時代に沿っていると感じます。
私のサイトは珍しいことに、スマホとパソコンを使っている人がほぼ半分ずつの割合で来てくれています。
しかし、多くの場合はスマホを使ってサイトに訪問してもらう機会のほうが多いはず。
なのでnendの広告スタイルがあっていると思います。
いまのところ、私はスマホ以外での広告掲載は考えていませんが、もしパソコンでも広告を表示したい場合にはnendだけでは不可能です。
PCの広告は、nend以外から掲載する必要があります!
nendの広告は4パターンから選べる
nendで表示する広告は主に4パターンあります。
この中の1つを選ぶのも、すべて表示するのもOKです。
スマホ広告で人気のオーバーレイ広告も簡単に実装できますよ。
広告数(広告案件)が多い
nendは、アフィリエイトで大手の会社が運営しているだけあって、広告数が豊富です。
その多さは国内でもトップクラス。
たくさんの広告の中から、サイトに合った広告をnendが選んで表示してくれます。
しかし、この精度は、まだ完璧とはいえなそうですが。。
そこは、今後に期待です。
ゲームやマンガなどの広告が多め
豊富な広告案件の中でも、特に多いのはスマホゲームや、マンガアプリの広告です。
スマホだけに表示される広告なので、サイトの特徴によってはかなりのクリック数になるのではないでしょうか。
もちろん、ゲームやマンガ、スマホアプリなどの内容のサイトであれば相性が抜群といえますね。
相性を考えると、私のサイトはイマイチね。。
アダルト広告はブロックできる
Googleアドセンスでは禁止されているアダルトですが、nendでは広告を表示することができます。
よって、広告内容もアダルトな内容がアリになっています。
しかし、これは簡単な設定(クリック1つ)で表示をオフにできるので安心です。
たとえ小さな広告であっても、女性をターゲットにしていたり、お子様向けのサイトだったりすると、アダルトな兄用は絶対に表示させられないですよね。
この設定があるのは、かなり嬉しいポイントです。
審査(優しさ100%)がある
nendの登録や、広告の掲載にはぞれぞれ審査があります。
しかし、登録の審査も広告掲載の審査も、優しさが100%です。
nendは優しさで出来ているのかもしれません。
実際、私もGoogleアドセンスの審査は通りませんでしたが、nendの審査は一回でパスしました。しかも、1日で。
不合格ばっかりもらっていたから、とっても嬉しかった♡
広告の掲載をすぐに試してみたかったので、このスピード感もありがたかったです。
nendの審査に通った時の状態
私のサイトがnendの審査をパスしたときの状態もメモしておきますね。
ざっとこんな感じで、まぁいわゆる「普通の」アフィリエイトサイトでした。
なので、普通にサイト運営できている、記事を書いているサイトであれば、問題なくパスできるかと思います。
サブドメインや無料ブログも可能
nendの登録・審査は、サブドメインや無料ブログであっても可能です。
なので、今現在無料ブログを持っていて、少しお小遣い稼ぎしたいな~なんて方にもおすすめです。
nendのクリック単価
さまざまな噂の飛び交うnendのクリック単価についてですが、実際の私のデータを例に出してみます。
このように、私の場合は1クリックに対して9円の報酬となっていることがわかります。
この広告は「フッター」の「オーバーレイ広告」です。
サイズや表示場所、広告の種類によっても変動するのかもしれません。
あくまでも、参考までに。
ちなみに、「nendのクリック単価はアドセンスの次に高い」とも言われているようですが、私はまだアドセンスにも合格してませんし、ほかの広告も掲載していないので、今の時点ではこちらはなんとも言えません。。
自分でクリックしても収益が発生
nendでは、自分で自分のサイトを見て、自分で広告をクリックしても報酬が発生します。
実際に、上のデータでは、私が一度クリックしてみた結果です。
しかし、当たり前のことですが、自分でクリックをすることは好ましくないので連打するのはオススメしません。
クリック数があまりにも少なくて悲しいときとか、どうしてもってときだけにしましょうね。
nend公式も、不正クリックは報酬を払わないと断言しています!
報酬は3,000円から支払い
nendの報酬額支払いの最低ラインは3,000円と低めに設定されています。
すぐにお金が欲しい!という場合には、この金額は嬉しいですね。
何度も比較に出してしまって申し訳ないのですが、nendの最低支払金額は、Googleアドセンスの最低支払額よりも全然低い金額です。
振込手数料は高め
最低支払い金額は低いのですが、注意しなければならないのが振込手数料です。
弊社では、三井住友銀行(渋谷駅前支店)から報酬の支払を行っております。
振込手数料は下記のようになっております。
同店(三井住友銀行渋谷駅前支店)宛3万円未満 108円
同店(三井住友銀行渋谷駅前支店)宛3万円以上 216円
当行(三井住友銀行渋谷駅前支店以外の店舗)宛3万円未満 216円
当行(三井住友銀行渋谷駅前支店以外の店舗)宛3万円以上 432円
他行(三井住友銀行以外の金融機関)宛3万円未満 540円
他行(三井住友銀行以外の金融機関)宛3万円以上 756円
なお、詳しい手数料の仕組みにつきましては直接各金融機関にお問い合わせ下さい。
振込手数料が108円で収まる人は、ごく一部の人かもしれません。
しかし、nendでは報酬の請求を「手動」にすることで、報酬を無期限に繰り越すこともできます。
報酬の請求を手動に設定すると、請求をした場合のみ振り込まれるようになるので、3,000円を超えている場合には好きなタイミングで請求できることになります。
振込手数料の割合を少しでも抑えたいのなら、手動で請求するのがオススメです。
スマホアプリにも広告表示できる
nendはスマホ限定で広告が表示されますが、それはサイトだけではありません。
作成したスマホアプリの中にも、nendで広告を掲載することができます。
nendへの登録方法
nendへの登録方法は「アドセンス以外のクリック報酬 nend に登録してみた」を参考にしてください!
nendはアドセンス合格までのパートナー
私の超個人的な感想ですが、nendは、Googleアドセンスに合格するまでのパートナーとしていきたいと感じます。
Googleアドセンスを諦めきれないよ。。
私のように、なかなかGoogleアドセンスに合格できないけれど、その間にも広告を掲載したい人や、アドセンスの規約に触れる内容のサイトであれば、nendはとってもおすすめです。
あるいは、無料ブログをちょっとしたお小遣いサイトにしたい人とか。
また、nendについて変化したこと、気づいたことがあれば追記します。