プライバシーの侵害よ！なんて、日常会話で使ったことがありません。シイナです。
さて、今回はサイトのプライバシーポリシーについてです。
私はアフィリエイトをするので、プライバシーポリシーのページが必要なのはなんとなくわかるんですけど、個人ブログなどのサイトでもプライバシーポリシーは必要になるのか？
はたまた、どや顔でプライバシーポリシーなんて言ってるけど、それってつまり何なのか？
プライバシーポリシーって言葉の意味も、よくわかっていないの。
なので、今回はそのへんの知識をまとめてメモしておこうと思います。
プライバシーポリシー＝個人情報の取扱説明書
まず、プライバシーポリシーについてですが、ひらたく言えば「個人情報の取扱説明書」のようなもの、と考えてOKです。
具体的には、
この３点をハッキリさせるのが「プライバシーポリシーページ」の役割です。
サイトを運営していく上で取り扱う個人情報とは、氏名やメールアドレス、アクセス履歴などのデータ（cookie）などです。
プライバシーポリシーは、個人情報保護法と呼ばれることもあります。
プライバシーポリシーを公開することは、サイトを運営するわたしたちにとっても、サイトを閲覧するユーザーにとってもメリットがあります。
プライバシーポリシーによるサイト運営者のメリット
個人情報の取り扱いについてのトラブルを防止することができます。
サイトを閲覧するだけで何かしらの情報を提供している、という自覚なくネットサーフィンをしている人は多くいます。
プライバシーポリシーを公開することで、「勝手に個人情報使ってんじゃねぇ～よ！」的なクレームも回避することがきるんですね。
それから、プライバシーポリシーを公開することで、ユーザーに信頼してもらいやすくなります。
個人情報の扱いについて明確に記載されていると、安心できますよね。
ユーザーにとってのメリットは、私たちにとってのメリットでもある♡
プライバシーポリシーによるユーザーのメリット
さきほどお話ししたとおり、cookieなどの情報を提供している、とも知らずにサイトを閲覧しているユーザーは多くいます。
そんなユーザーがプライバシーポリシーを見ることで、リスクを把握することになります。
これはユーザーにとってのメリットです。
私も調べるまでは、情報を提供しているなんて知らなかったです。。
こんな情報がわかってしまうのか、このサイトではこの情報を見られているんだな、と明確にわかるのです。
そして、それと同時に、その情報がどのように使われているのかも知ることができます。
ヤバいことに使われないんだ、と知ることができれば、安心してサイトを閲覧することができます。
ユーザーにとっての最大の恐怖は、何の情報が見られているかわからない、しかもその情報が何に使われるのか不明という状況です。
ほぼ全サイトにプライバシーポリシーが必要になる
最初から結論ですが、この世のほとんど全部のサイトにプライバシーポリシーページが必要になります。
「え、私のサイトは個人情報なんて収集していない…」
そんな風に思っていても、実は無意識に個人情報を集めてしまっている可能性があります。
プライバシーポリシーが必要になるサイト
これらに１つでも当てはまる場合には、プライバシーポリシーページを作成する必要があります。
こう見てみると、本当にほぼ全部のサイトで必要ということになります。
個人部ブログでも、コメント欄があったら必要になるのね☆
cookie(クッキー)って？
ここで、この記事によく出てくるcookieについてメモ。
クッキー(Cookie)とは、ユーザーに関する情報などが、コンピューターに一時的にデータ保存されるものです。
つまり、ネットを快適に使用するための会員カードのようなもの。
会員カードがあれば、初めての利用ではないことや、どのくらいの頻度で利用しているのか、あるいは好み、購入履歴、登録した生年月日など、さまざまな情報がわかります。
これがcookieです。
SNSの利用で、一度入力したパスワードを毎回入力しなくて済んだり、ネットショッピングで、カートに入れた商品がそのまま残っていたりするのは、cookieの機能なんですね～。
一定の期間であれば、コンピュータが覚えていてくれるんだね♡
アフィリエイトサイトにはもちろん必須
さて、プライバシーポリシーが必要になるサイトについてまとめましたが、アフィリエイトサイトも、もちろん該当します。
プライバシーポリシーページは必須です。
アナリティクスも利用しているし、広告も貼るし、お問い合わせフォームも作るし、絶対に必要になります。
このサイトのプライバシーポリシーページを作成するにあたってのメモも書きました。
これからプライバシーポリシーページを作る予定の方は、参考にしてみてくださいね。